A GUIDE TO EARLY CHILDHOOD

はじめての園探し。
選ぶ前に、7つの確認。

保育園・幼稚園・認定こども園を初めて探す保護者の方へ。
準備、施設の違い、入園までの流れ、費用、相談先を順に整理しましょう。

家族で相談する様子を表した生成イメージ写真です。

園ログは施設の検索・比較サイトです。このガイドは一般的な制度の概要を整理するもので、見学や入園の申込みは各施設・市区町村へ直接ご連絡ください。

01

BEFORE YOU START

家庭の希望を、整理する。

園探しは、預け始めたい時期の半年から1年ほど前に始める家庭が多く、地域によってはより早い準備が必要です。まずは家庭の状況と希望を書き出してみましょう。

園探しの準備チェックリスト

園探しの前に確認する5つのこと

分からないことがある場合も、まずは市区町村の保育担当窓口へ相談してみましょう。

02

KNOW THE OPTIONS

施設の違いを知る。

子どもが通う施設には次の種類があります。対象年齢や、利用できる条件、申込み先がそれぞれ異なります。

認可保育所(保育園)

保護者の就労や介護などにより、家庭で保育ができない0〜5歳の子どもを預かる児童福祉施設です。市区町村に保育の必要性の認定を申請して、利用を申し込みます。

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幼稚園

満3歳から小学校に入るまでの子どもが通う学校です。教育時間は標準で1日4時間ほどで、多くの園が預かり保育を実施しています。入園の申し込みは主に各園で行います。

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認定こども園

幼稚園と保育所の機能をあわせ持つ施設です。幼保連携型・幼稚園型・保育所型・地方裁量型の4類型があり、保護者の就労の有無にかかわらず利用しやすい仕組みです。

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小規模保育

主に0〜2歳の子どもを、定員6〜19人の少人数で保育する地域型保育事業です。3歳以降に進む連携施設が設定されている場合があります。

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家庭的保育(保育ママ)

家庭的保育者の居宅などで、主に0〜2歳の子どもを定員5人以下で保育する地域型保育事業です。

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事業所内保育

企業や病院などが主に従業員の子どものために設ける保育施設のうち、地域の子どもの枠を設けて認可を受けたものです。

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居宅訪問型保育

障害や疾病などで集団保育が難しい場合や、地域に保育施設がない場合などに、保育者が子どもの自宅で1対1で保育を行う地域型保育事業です。

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認可外保育施設

認可を受けていない保育施設で、都道府県などへの届出のもとで運営されています。企業主導型保育、ベビーホテル、従業員向けの施設などが含まれます。利用は施設と直接契約します。

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「認可」と「認可外」

認可施設

国が定めた基準を満たし、都道府県や市区町村の認可を受けた施設です。認可保育所などの保育料は、世帯の所得などに応じて市区町村が定めます。

認可外保育施設

認可を受けていない施設で、都道府県などへの届出が必要です。施設と直接契約し、料金も施設ごとに定められています。

03

FROM SEARCH TO ENROLLMENT

入園までの流れ。

保育園などの認可施設へ4月に入園する場合の一般的な流れです。時期や手続きは市区町村ごとに異なります。

  1. 情報を集める

    市区町村の入園案内を確認し、通える範囲の園を調べます。申込み時期、必要書類、利用調整の基準を確かめましょう。

  2. 見学する

    気になる園に連絡して見学します。保育の雰囲気、職員の様子、持ち物、送迎の動線を実際に確かめます。

  3. 認定の申請・利用の申込み

    市区町村へ教育・保育給付の認定を申請し、希望する園を記入して申し込みます。保育の必要性を示す書類として、就労証明書などが必要になります。

  4. 利用調整・結果の通知

    希望者が多い場合、市区町村が家庭の状況を点数化するなどして利用調整を行い、結果を通知します。

  5. 面談・入園準備

    入園する園で面談や健康診断を行い、持ち物をそろえます。慣らし保育の期間も確認して、復職の予定を立てましょう。

幼稚園は園へ直接申し込むことが多く、秋ごろに願書の配布や受付を行う園もあります。認可外保育施設は施設と直接契約します。

04

UNDERSTAND THE COST

費用は、無償化の対象と実費を分けて確かめる。

保育料だけでなく、給食費や教材費など、毎月かかる費用も含めて確認しましょう。

01 / FREE EDUCATION幼児教育・保育の無償化

幼稚園・保育所・認定こども園などを利用する3〜5歳の子どもの利用料は無償化の対象です。0〜2歳は住民税非課税世帯が対象です。保育の必要性がある場合、認可外保育施設の利用料にも上限額つきの補助があります。

無償化の上限額の目安を見る
対象上限額の目安(月額)
新制度に移行していない幼稚園25,700円
幼稚園の預かり保育(保育の必要性がある場合)11,300円
認可外保育施設など(3〜5歳)37,000円
認可外保育施設など(0〜2歳・住民税非課税世帯)42,000円
02 / OTHER COSTS保育料のほかにかかる費用

給食費、教材費、行事費、通園バス代、制服代などは、実費として保護者の負担になることがあります。認可の施設では、公表データの「実費徴収」「上乗せ徴収」の項目で確認できる場合があります。

同じ条件で見積もる。

入園時と毎月の費用を、園ごとに同じ項目で書き出して比べましょう。0〜2歳の保育料は、市区町村の保育料表で確認できます。

※金額は制度改正や市区町村の独自施策により変わることがあります。最新の情報はお住まいの市区町村にご確認ください。

制度の参考:こども家庭庁「子ども・子育て支援制度」

05

THREE CERTIFICATES

1号・2号・3号認定とは。

認可の施設を利用するときは、市区町村から教育・保育給付の認定を受けます。子どもの年齢と保育の必要性によって、区分と利用できる施設が決まります。

1号認定

満3歳以上で、教育を希望する場合。幼稚園や認定こども園を利用します。

2号認定

満3歳以上で、保育の必要性がある場合。保育所や認定こども園を利用します。

3号認定

満3歳未満で、保育の必要性がある場合。保育所、認定こども園、小規模保育などを利用します。

保育の必要性は、就労、妊娠・出産、疾病、介護、求職活動、就学などの事由で判断されます。詳しくは市区町村の案内をご確認ください。

06

COMPARE SCHOOLS

子どもと家庭に合うか、7つの視点で。

距離や評判だけでなく、毎日の暮らしに合うかを確かめましょう。最新の状況は施設へ直接お問い合わせください。

  • 通いやすさ送迎の時間、雨の日の移動、きょうだいの送迎、駐輪・駐車の可否。
  • 開所時間延長保育・預かり保育の時間、土曜の開所、長期休みの扱い。
  • 教育・保育の方針1日の過ごし方、遊びと学びの考え方、行事の多さ。
  • 職員の体制職員1人あたりの子どもの数、保育士などの資格、看護師の配置。
  • 環境と安全園庭や近くの公園、室内の広さ、午睡の見守り、災害時の対応。
  • 食事と健康給食かお弁当か、アレルギーへの対応、体調不良時の連絡。
  • 費用保育料のほかの実費、入園時の費用、制服や用品の負担。

こうした情報の一部は、園の検索や各施設のページで確認できます。最新の受け入れ状況は、必ず施設へ直接お問い合わせください。

園ログの掲載情報の考え方を見る
07

FIND SOMEONE TO TALK TO

迷ったときの、相談先。

制度や申込みの進め方が分からないときは、地域の窓口へ。状況に合わせて相談先を確認しましょう。

相談できる窓口

市区町村の保育担当窓口

認定の申請、入園の申込み、空き状況、保育料についての相談。

相談できる窓口

子育て支援の相談窓口

地域の子育て支援拠点などで、園選びや子育ての悩みを相談できます。名称は地域によって異なります。

相談できる窓口

各施設

見学の予約、教育・保育の内容、持ち物や費用についての確認。

相談できる窓口

保健センター・かかりつけ医

子どもの発達や健康、配慮が必要なことについての相談。

このガイドは一般的な制度の概要を説明したもので、個別の状況についての助言ではありません。園ログでは、入園に関する個別のご相談は受け付けていません。

Q&A

QUESTIONS & ANSWERS

園探しの、よくある疑問。

Q.どの種類の園が合うか分からないときは?

お住まいの市区町村の保育担当窓口や、子育て支援の相談窓口へご相談ください。保護者の就労状況や子どもの年齢によって、利用できる施設が変わります。

Q.空き状況はどこで確認できますか?

空き状況は時期によって変わるため、園ログには掲載していません。市区町村の窓口や公式サイト、各施設へ直接お問い合わせください。

Q.掲載された定員や料金は最新ですか?

公表データの時点の内容です。定員・開所時間・料金は変更されることがあるため、必ず施設や市区町村でご確認ください。

Q.園ログから入園を申し込めますか?

園ログは、施設の情報を検索・比較するためのサイトです。見学や入園の申込みは、各施設または市区町村へ直接ご連絡ください。

TAKE YOUR NEXT STEP

確かめたいことが見えたら、
地域の園を探してみましょう。

所在地、施設の種類、保育の特徴を見比べられます。